介護

私は自分の仕事が大好き理由!

仕事を始めたきっかけ。その時の感情やセリフ。

高齢者介護という仕事を始めたきっかけは、自分を変える必要があったからです。

当時私は、自分の部屋から外に出て見ず知らずの人と関わることに恐怖を感じていました。

定職に就くことも出来ず、将来に不安を感じ、ふがいない自分から目を背けている状態

でした。そんな、うつ状態の私を救ってくれたのが当時付き合っていた彼女

(今の奥さん)でした。

「大丈夫。あなたなら出来る。私が支えるから」

この言葉をもらった時、「この人の為に、ふがいない自分から変わらなければ!」

と思い、仕事を選ぶという贅沢を捨て自宅から一番近い高齢者デイサービスに履歴書を

持って行きました。

一番、苦労したこと。その時の感情やセリフ。

介護の仕事で、一番苦労したことは「認知症高齢者の方」との関わりでした。

私の言いたいことは伝わらず、意味不明な行動をされ、罵声や暴力を振るわれること

がありました。

私が一番苦労したことが、自分の感情を抑えなければと我慢に我慢を重ねることでした。

ある日、

怒りや憎しみの感情が溢れるのを抑えきれず、「なにやってんだよ!いいかげんにしろ!」

と感情的に高齢者の方を罵って、言ってはいけない言葉を浴びせてしまいました。

苦難を乗り越えたキッカケ。その時の感情やセリフ。

高齢者の方との生活に、怒りや憤りを感じる様になってしまい私の言葉が変化しました。

きつく・乱暴な言葉使いになってしまいました。

「早くしろよ。もーこの忙しい時に!」「ちょっと待て!わかってるから何回も呼ぶな」

表情も険しく、いつもイライラしていました。

そんな苦難を乗り越えられたのは、いつも笑顔でやさしい言葉をかけてくれるおばあさん

「大西さん」のおかげでした。

いつも、目が合うたび笑顔と優しい声で「いつも、ありがとうね」と言ってくれました。

イライラした毎日の中で「大西さん」と話をしている時だけ穏やかに過ごせました。

ご高齢の為、体調が悪くなり食事もろくに食べることも出来なくなり、病院に入院される

事になりました。

ご家族の方から「もう長くないようです。お医者からもそう言われています。」と報告を

受けた時、涙が止まりませんでした。最後に「大西さん」と会話も出来ませんでした。

その時、思いました。

「いつも笑顔で優しく見守ってくれていたのに、なんでいつもイライラしていたんだ。

いつか会えなく日が来るのだから、最後の日まで私は笑顔でにこやかに過ごそう。」と。

 

その日から、私の中で怒りや憤りが減少し、笑顔を意識するようになりました。

自分の仕事のやりがいや価値に気づいた瞬間

高齢者の方に笑顔で関わると意識するようになり、変化が起こりました。

いつもは声をかけても返事すらしてくれなかった方や、無表情だった方が

返事をしてくれるようになったり、笑顔を見せてくれるようになりました。

 

「いつもありがとうね。無理しないでね」と声をかけてくださり、身体を気遣ってくださる

ようになりました。

自分がイライラしている時には、感じることも見ることもできなかった光景でした。

自分が笑顔でいる事がこんなにも周りにいる高齢者の方に影響を与えるのだと感じました。

仕事のやりがいや価値に気づいた後の心境の変化。

そのことに気がついてから、私はこう思う様になりました。

「高齢者の方に笑顔を届けよう」

「高齢者の方に元気を届けよう」

朝一番の挨拶は、大きな声で「おはようございます」と一人ひとりに声をかけ、

高齢者の方に笑ってもらう為に大げさなリアクションをしたり、自分がよく笑う様に

心がけました。

毎日の生活が飽きることのない様に、何か楽しいことができないか?何か新しいことが

できないか?を考える様になりました。

 

高齢者の方を笑顔にする為にはどうすればいいかを考えていると、楽しくて大笑いしている

自分に気がつきました。

自分が明るくなると、徐々に周りにいる職員も明るくよく笑う様になりました。

職場の雰囲気も明るくなりました。

今の気持ち、過去の苦しかった自分を癒やす伝えないわけにはいかないこと。

高齢者介護の仕事は、正直辛くきつい部分もあります。

自分の感情を押し殺さなければならず、我慢を強いられることもあります。

しかしそれは、自分の受け止め方次第・感じ方次第なのです。

毎日苦しい。辛い。イライラする。と思い続ければ、辛くてイライラする日常になります。

毎日楽しいことをしよう。笑顔でいよう。笑おう。と思い続ければ、笑顔で楽しい日常に

なります。

 

選ぶのは、自分自身なのです。

高齢者介護とは、人と人との関わりで成り立っています。

自分の想いがそのまま表れます。

自分自身が笑顔で楽しい日々を送ろうと思うことで、表情が変わり、言葉が変わり、態度が

変わります。すると、自分を取り巻く周囲の人も笑顔で楽しそうになります。

仕事に対する思い。自分のやるべきこと。これからの気持ち。

私の夢は「日本一人を笑顔にすることができる介護士」になることです。

出会う全ての高齢者の方。全てのご家族の方。一緒に働くスタッフ。

私と関わる多くの人に笑顔になってもらえる様な介護士になることです。

 

暗く・元気のない介護という業界を変えたいのです。

 

これから、世界に先駆けて日本が超高齢化社会に突入します。

笑顔と元気が介護の絶対条件にすることで、高齢者の方も影響され生き生きと笑顔で元気に

生きていくことができます。

超高齢化社会大歓迎です。「高齢者が生き生きと元気に暮らしている国!日本。」

世界中からそう言われる為に、高齢者介護に携わっている方が一人でも多く自分の仕事の

意味や重要性、やりがいに気がついてもらいたいのです。

 

私は、少しでも明るく元気になれるよう良い情報を配信し続けようと思っています。

私は介護という仕事が大好きです。